「武禅道」で行なう武道は、不動禅拳法です。

不動禅拳法とは、故　不動禅少林寺流拳法32世・霊雲臥龍宗家が他界するまで、側近として傍で指導を受け続けてきた三浦悳龍が、独自の解釈を加えて再構成したものです。

今から約690年前、日本の禅僧・大智禅師が中国嵩山少林寺において厳しい修行をして帰国後、門下の禅僧達に伝えたのが始まりとされています。

嵩山少林寺には、古来から「武禅一如」という言葉があります。武と禅は一つのものであり、武術と禅学は同時に修練すべきだという意味です。武技だけ優れていても、心を磨かなければ人として真の輝きを放ちません。「玉も磨かざれば光なし」です。また、学問、教養も必要です。日本の言葉で言うと「文武両道」という事になります。

「武禅道」では、この事を子供達にも分かりやすく伝えています。

主な収録内容
・不動禅の歴史と特色
・故 霊雲臥龍宗家の紹介
・少年部練習風景
・三浦悳龍館長による技法と型の解説

定価 5,400円（税込）

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